
TANOが大切にしていることのひとつに 『妄想力』 があります。
そもそも妄想力とは、
「強い主観によって自分独自のものの見方を構築する力」 のこと。。。らしい。
現代は「その人らしさ」が求められる時代。
TANOも、お客様らしさを引き出して表現することを意識して仕事をしています👨🎨
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① 妄想力をお客様と共有する
妄想力をTANOっぽく言うなら、
「お客様に、ヨダレを垂らすくらいニヤついた最終ゴール地点(完成品)を妄想させること」です🤤笑
そのゴールに向かって、
• 何が必要で、何が不要なのか?
• お客様の優先順位は?
• 想いや理念は?
を整理し、形にしていきます。
完成した後は、その作品をどう活用し、ゴールまで持っていけるのかを一緒に考える。
ここまでが似顔絵師TANOの仕事です♪♪
だからこそ、作品は「TANOの作品」ではなく、
TANOが協力した「お客様自身の作品」 になるんです✨
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②子どもたちから学んだ「発想と妄想の連鎖」
妄想力を意識するきっかけになったのは、子どもたちとのお絵かき教室でした。
テーマは「桃太郎の好きなシーンを描こう!」🍑
みんながそれぞれ、桃が流れてくるシーンや、鬼との決闘シーンを描いていた中、とある男の子がこう言ったんです。
『鬼もクリスマスパーティさせよー!』
そこから一気に発想が連鎖しました。
『サンタさんみたいにカラフルな鬼にしよー!』
『青鬼とか緑鬼!白鬼もありかも!』
『白鬼は雪だるまにしちゃおう⛄️』
『決闘は雪合戦にしよう!』
……結果、桃太郎の物語が、子どもオリジナルのクリスマスバージョンに大変身🤩
そもそもな話、
桃太郎に季節なんて出てこないんですよ。笑
ヤバくないですか??笑
コレに気づいた瞬間のワクワク感は、TANOにとって最高潮でした🤩
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③日常のコミュニケーションでも活用できる
この「発想の連鎖」って、家庭や職場でも活かせると思うんです。
『そんなのあり得ない』で終わらせずに、
『それ面白いね!』『それでそれで?』と声をかける。
それだけで、相手の妄想力をどんどん引き出せます。
表現の方法は絵に限らず、音楽でも、ダンスでも、詩でも、演劇でも、なんでもいい。
大事なのは「妄想を肯定して広げていくこと」だと思っています😊
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④似顔絵師TANOにとっての妄想力
TANOの仕事は、いかに相手の妄想を爆発させるか。
そこにTANO自身のアイディアや体験を加えて、お客様のワクワクをさらに膨らませることです。
絵を描くことも好きですが、実は お客様と一緒に妄想を膨らませるコミュニケーションの時間 が何より楽しい😊
経験を積めば積むほど、もっと色んな提案やアイディアを届けられる。
そして、この「妄想力」を活かせる場所や方法を、これからも見つけ続けていきます🤩✨
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👉 あなたの妄想力は、どこで活かせそうですか?
ぜひ一度、考えてみてください😊
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