TANOは似顔絵師であるかたわら、保育園のお絵描きの外部指導の先生もしています👨🎨✨
年少さん〜小学生までを対象に関わらせてもらっています。
こども達の画用紙からはみ出すくらいの思い切りの良い作品や、
常識に囚われない純粋でシンプルな表現に、
TANO自身も日々かなりの刺激を受けています。
似顔絵師歴 = 保育園の外部指導歴
(※途中数年間は、小学生の夏休みの絵画の宿題指導のみ対応🌻)
今日は、ここ最近で特に印象に残った出来事を共有します。
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先日の保育園でのお絵描きの授業。

テーマは【担任の先生の似顔絵を描いて、感謝の言葉を届けよう🌸】
まさにTANOの本職ッ👨🎨✨
似顔絵師らしく、
・相手の特徴をとらえるポイント
・よく観察すること
・先生に質問して、好きなものを引き出すこと
このあたりを年長さん向けに噛み砕いて伝えてから、いざスタート‼️
終始にこやかな雰囲気で授業が進んでいました。
すると、ひとりの男の子が描き始めたのは……
先生の顔……の、“吸血鬼バージョン”の絵🧛♀️✨
担任の先生は
「またかぁ〜😣」くらいの慣れたリアクション。
でもTANOは、ふと思いました💡
そっとその男の子の近くに行って、
👨🎨:「めっちゃクオリティ高いやん!!牙から滴る血の色とかリアルやねッ👀‼️
ちなみにさ、せっかくなら
“怖い吸血鬼”じゃなくて
“○○くんなりの美人な吸血鬼”にしてみたら
先生、喜びそうじゃない?🤩」
そう提案して、
「先生の好きなところ」をその子から聞き出してみました。
すると――
背景にはコウモリや蜘蛛、ちょっと怖い世界観🦇🕷️
でもその中に、しっかりと「ありがとう💛」の言葉。
見た目は怖い。
でも、伝えたい気持ちはめちゃくちゃ優しい。
担任の先生とも、
👩:「これ、○○くんなりの表現だよね。
先生のこと大好きなんだね💛」
って笑いながら共有しました。
正直、作品を並べると
その子の絵だけ少し異質で怖い。
でも別の視点で見れば――
その子にしか描けない、唯一無二の“感謝の絵”。
「可愛く描くべき」「こうあるべき」って、
実はけっこう大人のエゴだったりします。
受け取り方ひとつで、
子どもの表現は
✔︎ 伸びもするし
✔︎ 簡単にフタもされてしまう
それをすぐ担任の先生に伝えたあと、
完成した絵を持っていったその子に対して先生は、
👩:「吸血鬼の先生、かっこいいねぇ〜!」
そこから
・どこをこだわったのか
・どんなところが好きなのか
・ありがとうの気持ち
を自然に引き出して、
すごく良い“会話のキャッチボール”になっていました。
あの短い時間だったけど、
その子の表現を丸ごと受け取ってくれた担任の先生の姿が、
本当に嬉しくて、大切だなと感じた出来事でした。
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ここからは想像ですが、
この体験を担任の先生は保護者さんにも共有すると思います。
もしかしたら、その子の保護者様は
「人と違う興味」に頭を抱えているかもしれません。
そんな時に、
周りの大人が新しい価値観や関心を示してあげられたら、
短所だと思っていた部分が
実は“唯一無二の長所”だと気づくきっかけになるかもしれません。
一番もったいないのは、
その子の表現を否定して受け入れず、
「表現すること自体」に拒否反応を持たせてしまうこと。
表現することは自由で、楽しいこと!
(もちろん、度が過ぎて迷惑行為にならないよう
周りの環境づくりも大切ですが。笑)
こども心を忘れない、自由で柔軟な発想や妄想は、
大人になっても必ず自分の武器になります。
これからも、
こども達はもちろん、
その周りの大人にも伝えていきたいなと思います👨🎨✨
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教育って難しい!!
だけど、奥深いしめちゃくちゃ面白い🤩
また面白い事例があったら共有しますね♪
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TANOからの課題👨🎨
あなたの周りのこども達の「好きな表現」、
ちゃんと受け止めてあげられていますか?
絵でも、ダンスでも、歌でも、何でもOK!
今日の課題👇
✔︎ 周りの誰かの「良いところ」を3つ見つける
✔︎ それを本人にちゃんと伝える
相手は大人でも、こどもでも大丈夫です。
実践したら、ぜひ感想聞かせてね♪
本日もご安全に✨